鯨を追って南紀の海を漂う山男たち
2010年4月17日(土)、18日(日)に春の特別企画で南紀の海へ鯨を見に行きました。
天気も良く、すぐ鯨を発見できるものと思っていましたが、なかなか発見できず
大海原を東奔西走してようやくマッコウ鯨を発見したときは感激でした。
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17日朝8時に大阪駅ヨドバシ前に集合、K村さんの車に乗せていただき出発。
参加者はK村さん親子、D達会長と私の4名です。
高速を利用して白浜を経由して鯨の町、太地を経て那智勝浦町にある南紀マリンサービスへ行きました。
那智勝浦町のスーパーで新鮮な魚介とK肉を購入して船着場の海岸で昼食。
その日は釣りで遊び、船着場にテントを張り夕食。
翌日は6時半集合で簡単な鯨のレクチャーを受け、他のお客さんと一緒に十数人で乗船。20名乗りほどのトロール漁船です。
いざ沖合いへ出発、仲間の船から鯨発見の情報が入るが潜ってしまうのかなかなか発見できず4時間以上大海原を疾走。諦めかけていたところへ鯨発見の情報が入り、期待して急行。
潮吹きが見えます。それも1頭だけでなく3頭ほどです。待望のマッコウ鯨です。
すぐ近くまで船を寄せて鯨に近づき感動しました。
港に帰ったときは既に6時間を経過していました。穏やかとは言え外洋では小型の漁船は時折大きく揺れ、
船酔いする人もいました。下船すると船長が港に生えている海草ヒロメを取ってくれてお土産に頂きました。
那智勝浦で遅い昼食、マグロ丼を堪能して帰りました。
大海で泳ぐ鯨はとても美しく神秘的で感動しました。
又、行ってもイイなと思っています。
自分の写真が無かった M岩崎より