2006年 08月 16日

お盆山行(岳沢→前穂→奥穂→北穂→槍ヶ岳)B班

小野です。今回の山行,途中合流で9人パーティという大人数でしたが,柏リーダーのもと,無事に終えました。柏君,おつかれさまです!そして,参加者の皆さんもお疲れ様です!とっても楽しかったなー。写真を何度もみています。というわけで,私はタイトルのコースで,A班の前半コースには参加していませんでしたが,写真メインで簡単ですが一番乗りで報告しちゃいまーす。
(参加皆さんも,どんどん感想・報告をアップしていってくださいねー)

さて,さすが厳しいルートで,やはり?登ってる途中でヘリが飛んでるのに遭遇して「あー,誰か落ちたなー」という場面がありました。ニュースにも出たそうですが,私たちが行くルート上で,一人女性が滑落して死亡してました。。。なんか,これから歩くってときに,テンション下がる光景ですが,集中して注意したら滑落することはないです。
そして,無事全員何事もなく,下山できたのは,全員が疲れても頑張って集中して歩いたことによってできたことでしょうね。

私たちB班は8月12日〜14日という日程。初日は私と福ちゃんと私の夫の3人で,上高地→岳沢→前穂高→奥穂高という行程です。
写真は前穂高へ登る途中の休憩場面。この岩をずーーっと登るのです。結構きつい。登頂まで5時間かかりました。
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で,登頂中,遠くで雷が・・・・。山で雷ってめちゃ怖い!山で雷雲に入ってしまうと,それだけで死んでしまう可能性が高い。山では雷が上からではなく横からくる上に,人間が一番雷の電流を通しやすいことになります。頂上では,なぜかバチバチと地面がなるので,「なにこの音?」と話してたのですが,そのときはよくわからなかったのですが,それって帯電してたようです。こわっ。。
急いで前穂高頂上からおりて,縦走路に入ったのですが,雷は接近して,真上でなり出して相当こわかったです。
雷が遠ざかると,青い空が見えだして,奥穂高ではとても気持ちのいい天気となりました。
奥穂高で,西穂高から難ルートを歩いてきたA班と無事合流しました。
写真は,A班の合流前の様子と,合流後の奥穂高頂上での写真です。
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2日目は奥穂高→涸沢岳→北穂高→槍ヶ岳というコース。
涸沢岳→北穂高もなかなか厳しいルートです。皆,緊張のクライムダウン,クライムアップの繰り返しです。
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北穂高→槍ヶ岳には大キレットがあり,そこの難所は「飛騨泣き」という箇所と「長谷川ピーク」という箇所があります。初めに書いた事故は多分長谷川ピークあたりで起こったのでは?
↓飛騨泣きのトラバースです。4年前私が歩いた時は,補助ステップは岩についてなかったのですが,安全対策で今回ついていて,渡りやすくなっていました。ありがたいことです。
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飛騨泣きのトラバース後のクライムダウン。ここが怖い。
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長谷川ピークへのルートです。えー,こんなとこ登っていくのー?という眺め,,。
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この日は槍ヶ岳を登頂してテント場に到着したのは6時頃。13時間も行動していて,へとへとでした。
でも,皆無事に全行程歩けたことの充実感は他では味わえません。
私個人的には,今回は前回(4年前)に比べて余裕もって歩くことができたと思いました。
それは,その4年間にやはりクライミングジムでクライミングに夢中になったり岩のぼりをちょっぴりかじったりしたのが大きいと思います。とにかく,ルート上で,ホールドと足の置き場が見つけやすい,ムーブがスムーズにいく,安全な姿勢であるというのがわかっている,というのが余裕もてたと思いました。だから,クライミングに興味なくても,山登りをするときは,少しでもジムや岩のぼりで慣れることが結局は自分への安心に繋がるのだと思いました。
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by 8bacchus | 2006-08-16 00:18 | 山行報告


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