遅くなりましたが、10月の例会山行の報告です。
10月連休の10/7~10/8に兵庫と鳥取の県境にある氷ノ山に行って参りました。
メンバーはバッカス所属から、私K下とK村さん、K下の大学からの友人キム君(33)とK村さんの元同僚2人(30くらい)、K村さんのご子息R太君です。6名でした。本来は8名の予定でしたが体調を崩して2名不参加でした。
8時前に中国道の赤松PAに集合。
舞鶴道の春日から自動車専用道を和田山で降ります。そこから登山前の楽しみということで竹田城へ。
手前の駐車場から30分ほど歩きました。本来のパーキングには県警のパトカーが数台停まっていて何か事件があったのかもしれません。
竹田城から2時間、鉢伏高原方面へ行き、まずは鉢伏山近くの林道出合にワゴンを一台デポしました。
乗用車二台に分乗し、氷ノ山国際スキー場のグランド横に駐車しました。
登山経験も装備もバラバラの6人です。予報は晴れでしたが、シトシトと雨が降っている中登り始めました。
登山口から急坂を登り、尾根に出たところで休憩小屋にて一休みしました。
そこからは尾根を登り、神戸大学小屋にて休憩。
そこから30分ほどの歩きで山頂避難小屋に到着しました。
中は毛布、テーブルも備えられ飲んでくださいと言わんばかりでした。全体写真も撮らずに宴会に突入します。バーナーやランタンでツマミを焼き焼きしつつ、最近彼女ができたという話や、合コンしたいなど、子供のいる場にふさわしからぬ話題に盛り上がりました。
翌日は7時前に起床し、前夜の味噌鍋にご飯を投入して雑炊を食し、8時に出発しました。天気は相変わらずドンヨリしていました。
霧の中を尾根を下っていきます。眺望パノラマはなく残念でしたが、霧中の森林トレイルも幻想的でした。
いくつか小屋を経て、鉢伏山頂には11時半に到着しました。参考コースタイムよりは随分早く着きました。
山頂についた途端に晴れてきて、スキー場の草原と山並みを望むことができました。
車をデポしている林道出合に向かって下りました。
30分ほどで到着し、帰りはとがやま温泉天女の湯に浸かりました。連休の最終日で中国道は渋滞だったようですが、K村さんに教えていただいた裏道で渋滞回避することができ、19時くらいに帰宅できました。渋滞に突っ込んでいったキム君は21時くらいに帰れたそうです。